独自リニアモーターと傾き補正システムで、正確かつ効率的な観測を実現
■独自の電磁誘導モーター「MagDrive?(マグドライブ)」で強力追尾
Spectra Geospatial Focus 50は、1秒間に90°の高速・精密な旋回が可能です。
静かかつ滑らかに本体が回転し、プリズムの動きを確実に追尾。現場での現況観測や杭打ち作業をストレスなく行えます。
■傾き補正システム「SurePoint?(シュアポイント)」で軟弱な地盤・長時間の設置時でも常に水平を維持
一般的なトータルステーションでは、三脚の沈み込み等が原因で、角度表示が変動してしまうことがあります。
Spectra Geospatial Focus 50は、MagDriveによって確実な鉛直軸を確保し続け、さらにSurePointがリアルタイムに測角値の変動量を制御し、ほぼ完全に水平状態を維持します。
軟弱地盤や長時間の設置時でも安定した精度を発揮し、また大幅な時間短縮が可能なため、高低差の大きい法面の計測や大型構造物の施工管理などに有効です。
- 1秒間に90°の高速旋回
- 傾き補正システム「SurePoint?」搭載
- オートフォーカス
- 通信距離で選べる2モデル Robotic(無線通信による中〜長距離用)/ Autolock(Bluetoothによる近〜中距離用)
- ノンプリズム距離 1,300m(KGC 90%)